積読解消アプリ9選紙の本とWebの積読は別問題、それぞれの選び方
積読解消アプリを、紙の本向け5つとWebの積読向け4つに分けて比較。ブクログ・読書メーター・Instapaper・Readwise Reader・SuperFlowなど、料金と機能は2026年9月10日に公式ページで確認しました。

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「積読 解消 アプリ」で検索して出てくるアプリは、ほとんどが紙の本を数えるための道具です。買った本を登録して、未読と読了を切り替え、冊数や金額をグラフにする。
積み上がった紙の山には、これが効きます。
私は普段、新規事業の支援の仕事がら毎日かなりの数の記事を読んでいて、いまは自分で開発している SuperFlow に保存しています。
ただ、ブラウザのブックマークや「あとで読む」に溜まった記事・動画・ポストを減らしたい人には、紙用のアプリは登録の手間が増えるだけで、件数は少しも減りません。
紙の積読で困るのは、買ったものを最後まで読み切れないことです。こちらは記録をつければ片づきます。
Webの積読で困るのは、保存したものを読むかどうか決められないことで、決めるのを助ける道具が要ります。2つとも「積読」と呼ばれますが、必要な機能は別物です。
では、それぞれの積読に何を選べばいいのか。
紙の本を管理したいなら、ブクログ(基本無料、プレミアムは月480円)のように、Webとスマホアプリの両方で蔵書を記録できるサービスが合います。
Webの記事や動画が溜まっているなら、Instapaper(保存は無料、Premiumは月5.99ドル)のような「あとで読む」サービスか、保存した時点で要約が作られる道具が向いています。
この記事では、紙の積読アプリ5つとWebの積読ツール4つを並べ、それぞれ何が片づいて何が片づかないかを比べます。
Pocket終了後の乗り換え先だけを探している方はPocketの代替サービスへどうぞ。Omnivoreから移る方はOmnivoreの代替へ、Notionに記事を貯めている方はNotion Web Clipperの代替6選へどうぞ。
積読には2種類ある:紙の積読と、Webの積読
積読という言葉は、いま2つのまったく違う状態を指しています。
1つは紙の積読で、買った本が机や棚に積まれている状態です。
数には限りがあり、目に見えて、1冊ずつ減っていきます。冊数も金額も自分で数えられます。
もう1つがWebの積読で、ブックマーク、「あとで読む」サービス、SNSの保存済み、YouTubeの「後で見る」、開きっぱなしのタブ、未読のニュースレターがこれにあたります。
こちらは数が見えず、数えようとしても、どこに何件あるかを調べるところから始めることになります。
この2つは、片づけ方が違います。紙の積読アプリがやってくれるのは、基本的に本の登録と、量を目に見える形にすることです。
バーコードで本を登録し、読んだ冊数やページ数をグラフにして、目標までの進み具合を出すのが基本の流れです。持っている量が見えれば、買う量を加減できます。
紙の本は買うのに時間とお金がかかるので、量が見えるだけでも買い控えにつながります。
ところが、Webの積読では、こうはいきません。保存はワンクリックで、費用もかかりません。
「保存した記事が412件あります」と表示されても、人は保存を続けます。量を見せても減らないので、紙用のアプリをWebに持ち込んでも効きません。
Webの積読が紙より厄介な3つの理由
では、Webの積読はなぜ紙より片づきにくいのか。理由は次の3つです。
保存に上限がない
紙の本は、置き場所と予算で積める量が決まります。部屋が狭ければ、それ以上は積めません。
ところが、Webの保存にはこの制約がなく、保存の手間も費用もほぼかからないので、いくらでも増やせてしまいます。片づけ方を決めないかぎり、件数は増える一方です。
捨てるきっかけが来ない
紙の本は色褪せ、内容が古くなり、引っ越しのたびに捨てるかどうか決めることになります。保存したURLには、そういう場面が来ません。
3年前に保存した記事も、リストの中では新しい記事とまったく同じ見た目で並んでいます。古くなったと気づけないので、消そうという気にもならず、一度も開かないまま残ります。
保存したあとに中身が残らない
保存した瞬間に、内容はだいたい忘れてしまいます。覚えているのは「自分に関係がありそうだ」という感覚くらいです。
あとでリストを開いても、並んでいるのはタイトルとドメイン名だけ。中身を思い出せないので開くかどうか決められず、飛ばしているうちにまた溜まっていきます。
リストを開くたびに、読んでいないことを思い知らされるだけになります。
私は、保存した記事を読まないのは本人の怠慢ではなく、リストにタイトルとURLしか情報が無いことが原因だと思っています。
紙の積読なら、少なくとも本を手に取れば中身を確かめられます。Webの積読では、中身を確かめる手間が記事を1本読むのとほぼ同じなので、確かめないまま放っておくことになります。
この記事の比較の条件
比べる前に、何を含めて何を除いたかを書いておきます。
- 対象は、日本語で使える読書管理アプリ・読書記録サービス(紙の本向け)と、Webページを保存して読むためのサービス(Webの積読向け)です
- 料金・機能は、2026年9月10日に各サービスの公式ページ(公式サイト・App Storeの配信ページ)で確認した内容です
- 公式ページに金額の記載が見つからなかった項目は「要確認」と書き、推定値は入れていません
- 為替換算はしていません。ドル建てのサービスはドル表記のままにしています
- すでに提供が終了したサービス(Pocket・Omnivoreのクラウド版)は、比較表には入れず、後半で状況だけ整理しています
- SuperFlowは私が開発しているサービスです。他社と同じ軸で並べ、できないことも書いています
各サービスの状況は変わることがあるので、契約前に必ず公式ページをご確認ください。
紙の積読アプリでできること(5つ)
比べたのは、紙の本の積読を管理する5つのアプリです。どれも基本の利用は無料で、有料プランでは広告非表示や同期などの機能が加わります。
| サービス | Web | iOS | Android | 無料で使える範囲 | 有料プラン |
|---|---|---|---|---|---|
| ブクログ | ◯ | ◯ | ◯ | 本棚登録・読書状況の設定・読書メモ・読書グラフ・読書目標・感想レビュー・新刊情報まで無料 | ブクログプレミアム 480円/月・4,600円/年(月383円相当)(本棚のフォルダ作成・並べ替え・絞り込み検索・広告非表示など) |
| 読書メーター | ◯ | ◯ | ◯ | 読んだ本の記録・ページ数と冊数のグラフ・感想レビューの共有・読書イベントまで無料 | 有料プラン 要確認(公式トップページに記載なし) |
| Bookmory | × | ◯ | ◯ | バーコードでの本の追加・コレクション/シリーズ/タグ・読書タイマー・ページ数記録・1日と年間の目標・ストリーク・ノートとハイライト・OCR・統計とカレンダーまで無料 | プレミアム 380円/月・3,400円/年(広告削除・複数デバイス自動同期・限定テーマ) |
| 読書管理ビブリア | × | ◯ | × | 本の登録・バーコード読み取り・メモと感想の個別記録・読書データの確認・iCloud同期・DropboxへのバックアップとCSVの生成まで無料 | ビブリアクラブ 780円(App Storeのアプリ内課金に表示される価格。月額か年額かの期間と、解放される機能の一覧は公式の掲載に記載がなく要確認) |
| 積読ハウマッチ | ◯ | × | × | 積んでいる本の総額の可視化・楽天ブックスとAmazonの新品書籍検索・バーコード読み取り・読書メモ・ユーザーと書籍のランキング・積読金額の偏差値 | 料金プラン 要確認(公式ページに料金の記載なし) |
確認日: 2026-09-10(各社の公式ページで確認。最新の料金は公式サイトを参照)
積読ハウマッチだけは専用アプリがなく、Webブラウザから使います。
この5つが受け持つのは、持っている量を数えて見せるところまでです。ブクログの読書グラフ、Bookmoryの読書タイマーとストリーク、積読ハウマッチの積読金額の偏差値は、どれも自分の状態を数字にする機能です。
数字で見ると、行動が変わることはあります。積読の総額が10万円だとわかれば、次の1冊を買うのを少しためらいますし、年間目標に10冊足りないとわかれば、読む時間を作ろうとします。
紙の本のように、お金と手間をかけて買うものには、この仕組みが効きます。
ただ、これらのアプリは、Webの記事を扱いません。ISBNや書誌情報を前提に作られていて、URLを登録する場所がないので、Webの積読を減らしたい人の選択肢には入りません。
Webの積読に効く道具の条件
では、Webの積読向けの道具には何が要るのか。求める条件は、2つに絞れます。
まとめて減らせること
Webの積読は件数が多いので、1件ずつ丁寧に片づけていては追いつきません。リストを上から順に見て、短い時間で「残す・捨てる」を決めていける必要があります。
全文検索、一括操作、既読と未読の分離、タグや絞り込みといった機能があると、この作業が速く進みます。
Instapaperの全文検索(Premium)、Raindrop.ioの全文検索とリンク切れ検出(Pro)は、この用途に向いた機能です。
読むかどうかの判断を助けること
こちらのほうが大事です。保存したもののうち、最後まで読む価値があるのはごく一部で、それは開いてみるまでわかりません。
読む前に中身の見当がつけば、読むかどうかをずっと楽に決められます。
タイトルとURLしか手がかりがなければ、決めようがありません。手がかりを増やす方法は3つあり、保存するときに自分でメモを書くか、ハイライトを残すか、中身の要約を機械に作らせるかです。
前の2つは保存の手間が増えます。3つ目なら、保存する側の手間を増やさずに手がかりを増やせます。
「読む前に、読むかどうかを決める」という解き方
Webの積読が減らない直接の原因は、「読む」と「読むかどうか決める」が同じ作業になっていることです。読むかどうか決めるために記事を開くと、その時点で読み始めることになります。
それが面倒で決めるのを後回しにし、後回しにした分が溜まっていきます。
そこで、保存した時点で要約を作っておき、この2つを切り離します。あとでリストを開いたとき、タイトルの代わりに要約が並んでいれば、30秒で「これは読む」「これは読まない」を決められます。
先に決めて、読むのはそのあとです。
この方式が向いているのは、ニュース、解説記事、技術ドキュメント、YouTubeの解説動画、ニュースレターのように、情報を得るために読むものです。
ただ、エッセイ、小説、批評のように文章そのものを味わうものは、要約で判断すると最初から捨てることになります。道具の限界として、ここは知っておいてください。
要約は原文の代わりにはならず、要約で「読む」と決めたものは、結局は原文を開いて読みます。要約で短くなるのは、読む時間より、読まないものを見分ける時間のほうです。
私は、AI要約は読む代わりではなく、時間を使う価値がある記事を見定めるための下読みとして使うものだと思っています。
Webの積読ツールの比較(4つ)
Webの積読向けには、4つの道具を比べました。前の2つは「あとで読む」の系統で、後の2つは保存したものの整理や要約に寄っています。
| サービス | 無料で使える範囲 | 有料プラン | 全文検索 | AI要約 | ハイライト | 日本語UI |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Instapaper | 保存件数は無制限。Web・iOS・Androidの同期、フォルダ整理、サードパーティ向けAPIまで無料。ノート(メモ)は月5件まで | Premium $5.99/月・$59.99/年(年払いは15%以上お得と公式表記。全文検索(アーカイブ含む)・パーマネントアーカイブ・PDFリーダー・ノート無制限・Kindle連携・AI音声と読み上げプレイリスト(モバイル)・最大3倍の速読・広告非表示。iOSのアプリ内課金は¥900/月・¥9,000/年) | 有料 | × | ◯ | △ |
| Readwise Reader | 無料プランなし。30日間の無料トライアル(カード登録不要)のみ | Readwise Lite $5.59/月(年払い)(メール中心のプランでReaderは対象外) Readwise Full $9.99/月(年払い)・$12.99/月(月払い)(Readerを含む。年払いは12か月分119.88ドルを一括請求。学生など学術関係者には50%割引(購読前にサポートへ連絡が必要)) | ◯ | ◯ | ◯ | × |
| Raindrop.io | ブックマーク・コレクション・ハイライト・端末数がいずれも無制限。インポート/エクスポートも無料。ファイルのアップロードは月100MBまで | Pro 要確認(公式の料金ページが地域別の動的表示のため金額を取得できず。年払いは月払いより約20%安いと記載) | 有料 | 有料 | ◯ | ◯ |
| SuperFlow | 保存・要約が累計10件。音声生成・動画処理・AIチャット機能・定着メモ生成が各累計3件(クレジットカード登録不要) | Standard 1,980円/月(税込)(保存・要約 月100件) Pro 4,980円/月(税込)(月500件。AIエージェント連携(CLI)はここから) Max 9,800円/月(税込)(月1,500件) | △ | ◯ | ◯ | ◯ |
確認日: 2026-09-10(各社の公式ページで確認。最新の料金は公式サイトを参照)
Instapaperは読むことに集中した老舗で、日本語UIはiOSアプリだけが対応しています(Web版は英語なので表では「△」)。Readwise Readerはハイライトの一元管理と復習が中心です。
Raindrop.ioはProで全文検索(PDF・EPUB・YouTubeの字幕を含む)、Webアーカイブ、AIアシスタント、注釈、リマインダーが付きます。月10GBのアップロードと日次バックアップもProの機能です。
SuperFlowは保存した時点で日本語のAI要約を自動で作り、記事・Xのポスト・YouTube・PDF・転送メールに対応しています。要約の音声読み上げとハイライト・メモ、AIエージェント連携(Pro以上)もあります。
すでに終了したサービスの扱い
この分野は入れ替わりが激しく、すでに2つのサービスが終わっています。
- Pocket: Mozillaの公式発表によると、2025年7月8日にサービスを終了。保存データのエクスポートは当初2025年10月8日までとされ、その後2度延長されて最終的に2025年11月12日に終了し、データは削除されました。新規のPremium購入は2025年5月22日に停止しています(出典: Mozilla Blog)
- Omnivore: 公式リポジトリのREADMEに「Omnivoreは完全にセルフホスト型のアプリケーションになりました。クラウド版は2024年11月に廃止されました」と記載されています。自分でサーバーを用意できる人以外は選択肢になりません(出典: omnivore-app/omnivore)
だから、長く使うつもりなら、エクスポートの手段があるかどうかも、選ぶときの条件に入れておいてください。
SuperFlowが解かないこと
私が開発しているサービスですが、誰にでも合うとは思っていません。できないことも書いておきます。
- 紙の本の管理はできません。ISBNでの登録、冊数のカウント、積読金額の集計といった機能はありません。紙の本にはブクログや読書メーターを併用してください
- Freeプランの枠は累計10件です。月ごとのリセットではないので、無料のまま長く使う設計にはなっていません
- 専用アプリはiOSのみです。Androidの端末からはWebブラウザで利用します
- 要約はAIが作るので、原文の細部やニュアンスは落ちます。原文を読む代わりにはなりません
Xのブックマークに溜まったポストの整理は、Xのブックマークを整理する方法に分けてまとめています。
受信箱に溜まる未読のニュースレターについては、ニュースレターを受信箱から分けて読む方法で専用アドレスを持つサービスとGmailの転送設定を扱っています。
そもそも記事の保存先をこれから決める段階なら、記事保存アプリおすすめ9選でブラウザのリーディングリストと専用アプリの違いから比べています。
要約そのものの選び方を先に知りたい方は、Web記事を要約するAIツール7選で無料枠と日本語の要約を比べています。
積読をゼロにしなくていい:未読と読了を分ける
リストをゼロにしたくて積読解消アプリを探す人は多いものの、Webの積読で件数ゼロを目指すのは現実的ではありません。保存に手間も費用もかからない以上、入ってくる量は、自分が片づける速さと関係なく増えていきます。
ゼロを目標にすると、届かない目標への後ろめたさだけが残ります。
では、どうすればいいのか。うまくいくのは、まだ決めていないものと決め終わったものの2つに、リストを分けるやり方です。
SuperFlowでは、まだ決めていないものを「未読」、決め終わったものを「読了」と呼び、画面ごと分けています。読み終わったものだけでなく、要約を見て「読まなくていい」と決めたものも読了に送ります。
こうしているのは、未読の一覧に決め終わったものが混ざっていると、開くたびに同じものを見て、同じように決めるのを先送りしてしまうからです。
決めた結果を記録して目の前から外せば、未読リストは「まだ決めていないものだけ」になります。件数が増えても、開いたときにやることは1種類だけなので、片づけが進みます。
紙の積読アプリは、読了率や冊数を数えます。Webの積読で数えるなら、読み切った件数より、読むかどうか決め終えた件数のほうです。
ここを取り違えると、いつまでたっても片づいた気がしません。
使い始め方は使い方ガイドに、プランや仕様の細かい点はよくある質問にまとめています。
まとめ
- 積読には紙とWebの2種類がある。ブクログ・読書メーター・Bookmory・ビブリア・積読ハウマッチはいずれも書誌情報が前提で、URLの積読は扱えない
- 紙の積読アプリの中心機能は可視化。ブクログプレミアムは月480円(年割4,600円)、Bookmoryのプレミアムは月380円(年3,400円)、ビブリアクラブは780円で、いずれも基本利用は無料(2026年9月10日確認)
- Webの積読は上限がなく、劣化もしないため、可視化だけでは減らない。必要なのは「まとめて減らせること」と「読む前に判断できること」の2条件
- 「あとで読む」系ではInstapaperのPremiumが月5.99ドル/年59.99ドル、Readwise Fullが年払いで月9.99ドル。Raindrop.ioはProの金額を公式ページで確認できなかった(要確認)
- Pocketは2025年7月8日に終了し、エクスポート期限は延長の末に2025年11月12日で終了した。Omnivoreのクラウド版は2024年11月に廃止され、現在はセルフホストのみ。移行先を選ぶときはエクスポート手段の有無を条件に入れる
- SuperFlowはFreeプランで累計10件まで無料、Standardは月1,980円で保存・要約が月100件。保存した時点で日本語の要約が作られるので、読む前に読むかどうかを決められる。ただし紙の本の管理はできない
- 目標は件数ゼロではなく、未読と読了を分けること。読まないと決めたものも読了に送ると、未読リストが「まだ決めていないものだけ」になる
数値と機能は2026年9月10日に各社の公式ページで確認した内容です。最新の状況は各サービスの公式サイトをご確認ください。
よくある質問
積読解消アプリは無料で使えますか?
紙の本向けのブクログ・読書メーター・Bookmory・ビブリアは、いずれも基本利用が無料です。Webの積読向けでは、Instapaperが保存無制限まで無料、Raindrop.ioがブックマーク無制限まで無料、SuperFlowがFreeプランで累計10件まで無料です。
数値は2026年9月時点の確認内容です。
紙の本とWebの記事を1つのアプリでまとめて管理できますか?
現時点では難しいです。紙の本向けアプリはISBNなどの書誌情報を前提にしており、URLを登録する場所がありません。
Webの積読向けサービスのほうは、書影や冊数を扱いません。紙はブクログ、WebはInstapaperやSuperFlowのように、2つを併用するのが現実的です。
Pocketが終わったあと、保存した記事はどうすればいいですか?
Mozillaの発表では、Pocketは2025年7月8日に終了し、データのエクスポートは延長の末に2025年11月12日で終了しました。期限内に書き出したファイルがあれば、Instapaperなどの取り込み機能で移行できます。
詳細な手順はPocketの代替サービスの記事にまとめています。数値は2026年9月時点の確認内容です。
ブックマークが溜まって見返さないのは、どう直せばいいですか?
原因は件数より、リストにタイトルとURLしか情報がないことにあります。開くまで中身がわからないので、決めるのを先送りにして、そのまま溜まっていきます。
保存時にメモを書く、ハイライトを残す、要約を自動で作らせるなどして、リスト上で中身が見えるようにすると片づけが進みます。
積読はゼロにしないといけませんか?
その必要はありません。Webの保存は手間がかからないので、入ってくる量は片づける速さと関係なく増え、件数ゼロは目標にしても達成できません。
判断していないものと判断が終わったものを分け、読まないと決めたものも読了に送るほうが実際に前へ進みます。
保存するだけで、AIが日本語で要約
記事・X・YouTube・PDFを保存すると、AIが要約を自動で作るサービスです。まずは無料で試せます。
株式会社VASILYでのグロースハック担当、AR/VR領域の事業を手掛ける株式会社MESONの代表を経て、POSTSを創業。生成AIなどの先端テクノロジーを事業成長に結びつける戦略パートナーとして活動しています。著書に『生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方』(日経BP)、『いちばんやさしいグロースハックの教本』(インプレス)。
AI時代の情報過多を解消するためにSuperFlowを開発しました。


